ブログ別荘生活【別荘生活の豆知識】
蓼科高原の別荘ライフで注意したい事①~蜂の巣~
2020年05月26日
蓼科・白樺湖のお天気情報 ~ほぼ毎日更新!~
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◇◆◇ 5月26日(火) ◇◆◇
☆今日の天気:曇一時雨
★今日の最高気温:21℃
☆今日の最低気温:10℃
★明日の天気:晴時々雨
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020/5/26■□■
蓼科高原の別荘ライフで注意したい事①~蜂の巣~
最近の蓼科はすっかり暖かくなり、高原の気持ち良さが肌に感じます。
そんな事で、暖かくなってくると発生する別荘ライフで注意したい事のひとつが蜂の巣です!
リゾートメンテナンスでも時々店舗の廻りを見て、蜂の巣ができていないかを確認します。
案の定、蜂さんがせっせと巣作りに励んでおりました。
カメラをズームしてみます。
ちなみにこの場所は2日前にも巣を作り始めていたので、蜂さんが居ない間に一度巣を落としておいた場所です。
それでもやはり、良い場所を見つけた!!とばかりにせっせと巣を作っております。
ちなみに蜂の巣は、こうした軒下や床下など見えやすいところから、
建物の換気口やキツツキが開けた穴から侵入して、屋根裏や壁の内側に作ったり、
雨戸や戸袋の中や、換気扇の中などなど、蜂が巣を作りそうな場所は沢山あります。
また、地蜂と呼ばれるクロスズメバチは、地面に巣をつくる習性がある為、藪の中で草刈りをしていたら気づかずに刺されてしまったなどの危険もあります。
久々に別荘に来た時には、建物に巣が作られていないか、建物に蜂が出入りしていないか、蜂が建物廻りで何匹も飛び回ってないかなど、よくよくチェックする事をおすすめします。
敷地も草ぼうぼうで放置しておかない事も大切ですね。
もちろん完璧に大丈夫だという事はないです。
少しでも刺されるリスクを減らすために、出来る事はやっておきたいものですね。
※蜂の巣を発見した場合には、無理に自分では処理せず、きちんと専門業者さんに相談してくださいね!
(弊社で業者さんのご紹介もしております)
自然と共存している以上、蜂を居なくする事は出来ません。
怖がって良い時期に別荘を使わないという事はもったいないです。
きちんと蜂の生態を知って、対策をして、ぜひぜひ快適に別荘ライフを楽しんでくださいね★
(よ)
別荘を探す時に多い質問シリーズその②
2020年04月29日
蓼科・白樺湖のお天気情報 ~ほぼ毎日更新!~
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◇◆◇ 4月29日(水) ◇◆◇
☆今日の天気:晴れ
★今日の最高気温:23℃
☆今日の最低気温:-2℃
★明日の天気:晴れ!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020/4/29■□■
どうも蓼科別荘営業マンの(よ)です( ・∀・)ノ
今日はポカポカ暖かい陽気でした。
そんなわけで、今日は別荘を探す時に多い質問シリーズその②
前回はトイレの排水についてお話ししましたが、
トイレ以外の排水はどこに流れるねん?ってことで今回はトイレ以外の生活雑排編です。
さてこれは、敷地内に設置されているグリストラップです。
下水道設備や個別浄化槽などは、トイレや生活雑排も全て一緒に処理されますが、
別荘地で多い簡易水栓のトイレを使っている建物は、敷地内にこういったグリストラップが設置されています。
ここに流れてきた生活雑排は、油分や汚れが上に浮き、何槽も通って最終的にはきれいな水が浸透升へ流れます。
そしてこれは、浸透桝。
最終的には自然の浄化作用を使って地下に浸透させるというわけです。
浸透升に来る事には大分きれいな水になっているのですが、汚れた水をガンガン流してしまったりすると、やがてグリストラップでは処理できず、浸透桝まで油やごみが流れてしまい、外で汚水があふれ出すということになってしまいます。
使う頻度によって汚れるタイミングは違うので、定期的な時期を決めて業者さんに汲み取りをしてもらったり、ヘドロを掃除をしたりすることが大事です。
きちんと機能させて、自然に優しい別荘生活が必要ですね!
本日は以上です!!
ではまた!
別荘を探す時に多い質問シリーズその①
2020年04月09日
蓼科・白樺湖のお天気情報 ~ほぼ毎日更新!~
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◇◆◇ 4月9日(木) ◇◆◇
☆今日の天気:晴れ
★今日の最高気温:16℃
☆今日の最低気温:-6℃
★明日の天気:晴れ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020/4/9■□■
どうも蓼科別荘営業マンの(よ)です( ・∀・)ノ
最近蓼科も少しずつポカポカ暖かくなってきました。
そんなわけで、今日は別荘を探す時に多い質問シリーズその①
「トイレの排水は、汲み取り式でも大丈夫なの??」の巻!!
別荘を探している方は、きっと一度は疑問に感じた事もあるかと思います。
というのは、都心から来られるほとんどの方は、現在当たり前のように各家庭に下水道設備があります。
しかし別荘地という山の中では、水道設備はあるものの、下水道設備まではないのがほとんどです。
別荘地の一部地域のみが下水道エリア(集中浄化槽)だったり、下水設備がある別荘地もあるのですが、
圧倒的に汲取り式になっている別荘がほとんどです。
汲取り式は外の汲み取り槽が汚水でいっぱいになったら、バキュームカーで汲み取りに来てもらう。というのが基本です。
と想像するとひと昔前のぼっとんトイレを想像する方がいらっしゃいますが、トイレは時代によって進化しています。
さすがに相当建物が古くないと、ぼっとんトイレといわれるような設備はこの辺の別荘ではあまり見ない気がします。
古い物件で多いのが、こういったペダル式のタイプ。
蛇口からタンクへ水を貯めておき、
使用時はペダルを踏んで水を貯めて、用が済んだら水と一緒に流す。
完全に流れるまでにペダルを何度も踏まないといけないという手間があります。
そんなわけで段々進化すると、最近では各メーカーでもこのような後ろにタンクがあってレバーで流すタイプの簡易水栓トイレに代わっています。
水栓トイレほど水量はないですが、ペダル式より大分使いやすくなったと思います。
ここまでくると水栓トイレと使用勝手はそんなに変わらない気がします。
また、汲み取りは臭いがきついのではないか?との心配もありますが、
外には臭気ファンがついておりますし、汲み取りもちゃんとしていれば、
室内にきつい臭いが漂っているような感じはしません。
最近の簡易水栓のタイプだとさらに問題なく感じます。
もちろん下水道がある別荘を選んだり、個別浄化槽に変えるなどの工事もできますが、工事費用や維持費などがかかります。
定住の場合は下水や個別浄化槽をオススメしますが(汲み取りの頻度が増えてしまうので)
なかなか設備が整った物件を探そうとすると、物件や別荘地も限られてしまいます。
別荘は決まった時期にしか使わない!という場合でしたら、使用頻度によっては汲み取り式の方が維持費も抑えられます。
別荘を探している方は汲み取り式を懸念せず、一度現地で臭いや使い勝手を確認してみるのがおすすめですよ。
という事で今日はここまで!
次回もお楽しみに!
水抜栓の取扱い。
2020年03月21日
蓼科・白樺湖のお天気情報 ~ほぼ毎日更新!~
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◇◆◇ 3月21日(土) ◇◆◇
☆今日の天気:晴れ
★今日の最高気温:16℃
☆今日の最低気温:-1℃
★明日の天気:曇時々雨
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020/3/21■□■
日中の気温も10℃を超え春の日差しを感じる日が多くなってきました。
それでも蓼科の別荘地ではまだまだ水抜き作業が必要です。
冬期別荘を利用する上で必須な作業「水抜き」。
ご自身で行う方も多いのではないのでしょうか?
今日はちょっと便利な給湯器の水抜き栓の取扱い方法をお伝えします。
外し難い給湯器の水抜栓。外す所までは頑張って下さい。
外した後の栓をどうするか?が結構大事。
プラスチックのブラブラに付けたままという方が多いと思います。
こんな感じで。
でもこれ、実は結構危険なんです。。
リゾートメンテナンスへも1シーズンに2~3回連絡がある
「水抜き栓が無くなっちゃったの・・・・。」事件。
プラスチックが劣化して栓が下に落ちてしまうのです。
その時期は概ね冬。給湯器下はもちろん雪。
簡単に見つかるはずが見つからない。。。。。でもこれが無いとお湯が
使えない。。。。。困った……((+_+))
これが事件の概要です。
冬の寒い最中に事件に巻き込まれないようにこうしておくと良いですよ、っていう話。
こんな小袋を用意して水抜き栓を入れておきます。
その水抜栓を玄関内の目立つ場所に置いておきます。
下駄箱の上でもOK。
とにかく室内に置いておくのが必須です。
室内にあれば最悪袋に入ってなくてもOK!
でも袋に入ってる方が無くなるリスクが減るからBEST!
間違えて捨てちゃう事も無いからヤッパリ袋に入れた方が良いでしょう。
と、冬の事件に巻き込まれないように、ちょっとしたひと手間で快適に過ごせるかも
しれない別荘利用の豆知識でした。
是非お試しください。(せ)でした。
山でも別荘地でも使える便利グッズ?~チェーンスパイク~
2020年02月22日
蓼科・白樺湖のお天気情報 ~ほぼ毎日更新!~
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◇◆◇ 2月22日(日) ◇◆◇
☆今日の天気:曇りのち雨
★今日の最高気温:7℃
☆今日の最低気温:-1℃
★明日の天気:晴れ一時雪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020/2/22■□■
山でも別荘地でも使える便利グッズ?~チェーンスパイク~
こんにちは、(お)です。
本日の蓼科エリアは、午前中は比較的お天気が良かったものの
午後からは強い風とともに雨が降り始めました。
せっかくの3連休初日なのに残念ですね。。
さて、本日は私のおすすめ便利グッズをご紹介します。
今年は、雪が少ないので例年より早い時期から初心者の方でも
ハイキングなどのアウトドアを楽しめるのではないかな?と
私は勝手に考えています。
しかし、低い山だから雪なんて無いだろうと思って出かけると
日照がそれほど多くない森の中では、予想外なことに雪が
融けずに残っていることがあるんです。
そんな時、焦らないために持っておいてほしいのが
「チェーンスパイク」です!
登山をされる方には馴染みのあるものかもしれません。
手に乗るぐらいのサイズで、重さは300g程。
これぐらいならカバンの中に入れても荷物にならないですよね。
袋から出してみますと…
ステンレスのチェーンとラバーを結合したすごくシンプルな構造です。
「すぐにラバーが伸びてダメになるんじゃない?」
と思われるかもしれませんが、私は7年前に購入したものを現在も愛用しています。
使い方はすごく簡単。まず前と後ろを確認して、つま先を通します。
あとは、靴下を履く要領で、かかとまでぐーっと引っ張るのみ!
これで完成です。1分ほどで両足装着できます。
横から見るとこんな感じ。1本1本の爪は1cm程度なので、
あまり仰々しくなく、その名の通り簡単にスパイク付きの靴に変身します。
なお、この製品は雪が深いところや傾斜が急なところではあまり役に立ちません。
最も性能を発揮するのは、
・平坦もしくは緩やかな傾斜のところ
・根雪になっているところ
・凍結しているところ
・階段状になっているところ などです。
なので、ハイキングではもちろんのこと、別荘地をお散歩をする際にも
役に立つアイテムなんですよ。
冬のお散歩は、雪があるとちょっと怖いし憂鬱ですよね~。
そんな時もチェーンスパイクがあれば、安心して歩くことができます。
ちなみに、チェーンスパイクは雪山を登る際に使用するアイゼンの仲間ですが、
チェーンスパイクがあればどんな雪山でも登れる訳ではありませんので
ご注意くださいね。(差し出がましいですが、念のため。。)
今日はあいにくこんなお天気なので、実際に試しているところは
ご紹介できませんが、近いうちに実戦(登山)で使用して
お届けできればいいなと考えています!
以上、(お)でした。
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