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ブログ別荘生活

別荘を探す時に多い質問シリーズその①

2020年04月09日

蓼科・白樺湖のお天気情報 ~ほぼ毎日更新!~

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◇◆◇ 4月9日(木) ◇◆◇
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2020/4/9■□■

どうも蓼科別荘営業マンの(よ)です( ・∀・)ノ

最近蓼科も少しずつポカポカ暖かくなってきました。

そんなわけで、今日は別荘を探す時に多い質問シリーズその①

 

「トイレの排水は、汲み取り式でも大丈夫なの??」の巻!!

 

別荘を探している方は、きっと一度は疑問に感じた事もあるかと思います。

 

というのは、都心から来られるほとんどの方は、現在当たり前のように各家庭に下水道設備があります。

 

しかし別荘地という山の中では、水道設備はあるものの、下水道設備まではないのがほとんどです。

 

別荘地の一部地域のみが下水道エリア(集中浄化槽)だったり、下水設備がある別荘地もあるのですが、

 

圧倒的に汲取り式になっている別荘がほとんどです。

 

汲取り式は外の汲み取り槽が汚水でいっぱいになったら、バキュームカーで汲み取りに来てもらう。というのが基本です。

 

と想像するとひと昔前のぼっとんトイレを想像する方がいらっしゃいますが、トイレは時代によって進化しています。

さすがに相当建物が古くないと、ぼっとんトイレといわれるような設備はこの辺の別荘ではあまり見ない気がします。

 

古い物件で多いのが、こういったペダル式のタイプ。

別荘を探す時に多い質問シリーズその①

別荘を探す時に多い質問シリーズその①

別荘を探す時に多い質問シリーズその①

蛇口からタンクへ水を貯めておき、

使用時はペダルを踏んで水を貯めて、用が済んだら水と一緒に流す。

完全に流れるまでにペダルを何度も踏まないといけないという手間があります。

 

 

そんなわけで段々進化すると、最近では各メーカーでもこのような後ろにタンクがあってレバーで流すタイプの簡易水栓トイレに代わっています。

別荘を探す時に多い質問シリーズその①

別荘を探す時に多い質問シリーズその①

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水栓トイレほど水量はないですが、ペダル式より大分使いやすくなったと思います。

ここまでくると水栓トイレと使用勝手はそんなに変わらない気がします。

 

 

また、汲み取りは臭いがきついのではないか?との心配もありますが、

外には臭気ファンがついておりますし、汲み取りもちゃんとしていれば、

室内にきつい臭いが漂っているような感じはしません。

最近の簡易水栓のタイプだとさらに問題なく感じます。

 

もちろん下水道がある別荘を選んだり、個別浄化槽に変えるなどの工事もできますが、工事費用や維持費などがかかります。

定住の場合は下水や個別浄化槽をオススメしますが(汲み取りの頻度が増えてしまうので)

なかなか設備が整った物件を探そうとすると、物件や別荘地も限られてしまいます。

 

別荘は決まった時期にしか使わない!という場合でしたら、使用頻度によっては汲み取り式の方が維持費も抑えられます。

別荘を探している方は汲み取り式を懸念せず、一度現地で臭いや使い勝手を確認してみるのがおすすめですよ。

 

という事で今日はここまで!

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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