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家はまっすぐじゃない!? 中古別荘のリフォーム①

2022年10月25日

蓼科・白樺湖のお天気情報

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◇◆◇ 10月25日(火) ◇◆◇
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2022/10/25■□■

家はまっすぐじゃない!? 中古別荘のリフォーム①

 

 

こんにちは!

日に日に冷え込みが増す姫木平からお送りします。

赤岳_積雪

 

赤岳が初冠雪しました☃︎

もうフリースだけで外にいるのは厳しいです。。

 

 

 

 

さてさて今回は、大人気の賃貸物件の記事です!

蓼科_中古別荘_リフォーム_0

近日公開となるこちらの賃貸物件のリフォームの様子をお届けします✧。:*.゚・

 

 

 

まずはこちらの浴室。

写真の中に修繕が必要な部分があるのですが、

わかるでしょうか??

蓼科_中古別荘_リフォーム_1

お風呂なのにカッターがある・・・

のは置いておいて、、、

 

 

 

正解はこちら!

蓼科_中古別荘_リフォーム_1

蓼科_中古別荘_リフォーム_3

この板が左の壁方向に傾斜がついてしまっているのです。

蓼科_中古別荘_リフォーム_4

 

 

板をこのままにしておくと

お風呂を使ったときの水が板をつたい、内壁に溜まって染み込むことで、

腐ったりシミになったりしてしまうそう( ´・_・`)

 

すでにシミになってしまっている部分もあります☟

蓼科_中古別荘_リフォーム_5

 

 

 

 

なぜこのような傾斜ができてしまうのでしょうか?

始めに作った時のミス・・・?

ではないのです!

棟梁の(ふ)さんによると、セトリングが原因となっているようです。

蓼科_中古別荘_リフォーム_6

 

 

セトリングとは・・・( ᐕ)?

そもそも木材とは伐採後も結構大きく変化する建材で、

夏は高温多湿により水分を含んだり、冬は乾燥してギュッと隙間が無くなったりします。

このような日々変化の中で、木材に含まれる水分(含水量)は徐々に年々減っていきます。

ログハウスのように自然の木材を積み上げて造る建物の場合、木材の含水量が減っていくと、建物を支える壁が徐々に下がるのです。

このことをセトリングといいます。

 

 

お風呂の壁が下がっていくのにつられて、板の片側が下がってしまっていたのですね~

 

この状態から、(ふ)さんが新しい板を加工してはめ込み、逆傾斜になるように修繕していきます!

その様子はまた次回~!

 

今年8月入社、別荘素人の私は、

ここまで細かいところまでしっかりとチェック&修繕をしているのだなぁと驚きました(゚◇゚ノ)ノ

築年数が経つと、素人目にはわからない問題点がたくさん出てくるのですね。

 

 

 

お客様から売却頂いた物件は、他にもいくつもの修繕を経て生まれ変わり、

新着物件として皆様のお目に触れることになります。

他の修繕した個所もまたこのブログでお伝えしていきますのでお楽しみに*⋆⸜(๑’ᵕ’๑)⸝⋆*

 

 

 

(た)

 

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