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ブログ別荘生活

蓼科でフロストフラワー

2016年01月22日

蓼科・白樺湖のお天気情報 ~ほぼ毎日更新!~
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◇◆◇ 1月22日(金) ◇◆◇
☆今日の天気:晴れ時々曇り
★今日の最高気温:-1℃
☆今日の最低気温:-15℃
★明日の天気:曇りのち雪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016/1/22■□■

ここ数日かなり刺激的な最低気温を記録しています。

数字を見る楽しさもありますが、こんな気温が続くとちょっと普通では見られない風景が

見られるんです。

 

昨夜の冷え込み方から今日はスゲーぞ。と意気込んで朝を迎えました。

そして、私が勝手にパワースポットにしている「美しの池」へ向います。

 

車に乗って約5分のドライブ。車中の温度は―12℃、外の気温は-12DO。

「℃」と書くより「DO」って書いた方が暖かそうだな~、いや、「ド」の方が・・・なんて考えながら目的地着。

 

車を降りたら歩いて10歩。10分じゃありませんよ。10POですよ。10ポ。

(「歩」よりも「PO」の方が楽そうだな・・・・。「ポ」はダメか。。。。)

 

やっぱり今日は凄かった!湖面に広がる「フロストフラワー」。

フロストフラワー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

氷の上に白いモノが点々と見えますね。

 

なんと、この白いモノの正体は水蒸気の結晶なんですっ!

 

湖が氷で覆われる時期になると現れる「フロストフラワー」。

この不思議な白いモノは、ある一定の条件をいくつもクリアしなければ生まれないそうです。

その条件とは、

 

①湖の表面が凍っていて、

②氷の上に雪が積もっていないこと。

③その氷があまり厚くないこと

④そしてもちろん極寒である事

 

どうやって生まれるかというと、湖面から蒸発した水蒸気が凍って、氷のカケラなどの小さく突起した部分にくっつきます。

その突起を中心に水蒸気が次々に凍りつき、結晶となって大きく成長し、美しい花のような形になるというわけです。

「フロスト」の意味は「霜」。つまり、「フロストフラワー」とは、「霜の花」という意味なんですね。

 

いや~、正に大自然。

水蒸気が一瞬にして凍りつくって事ですからねぇ。

寒い訳だ。。。。

写真を撮っている短時間でおしり付近から冷え込みが。。。(>_<)

 

でもとっても素敵な景色でしたよ。

フロストフラワーin蓼科

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽の光が当たって本当にキラキラしています。

この白いモノ、全部フロストフラワーです!花束にして愛しい人にプレゼントしたくなりましたが、

束にすると融けちゃうし、愛しい人も見当たらないので止めました(T_T)

 

 

蓼科でフロストフラワー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小枝にも花が咲いているこの景色。ん~、マジで最高です。

かなりの寒さですけど、これを生で見ていると寒さも忘れて見入ってしまいます。

まあすぐに思い出すんですけどね(笑)

 

この風景を見る為には、それなりに早起きをして、ガッツリ着込んで行かないとダメですね。

水蒸気が一瞬にして凍る寒さが必要ですから、冬だからといって、いつでも見られるわけではありません。

 

でも、山の中で田舎暮らしをしていると、

「おっ!明日は見られるな~」と準備が出来てしまう訳ですね。

 

山に住むっていうのは沢山のリスクがある代わりに沢山の恩恵を受けるって事でもあるんですね。

「山の中で田舎暮らし。」今日みたいな日は本当に、心の底から

 

「やってて良かった~」

(開いてて良かった風に。)

 

と思うのでした。

 

こんな景色を偶然じゃなく、必然にしてみたい方。

 

「良かったら別荘に住んでみませんか?」

 

とさりげなく移住を勧める別荘専門店勤務の(せ)でした。

では、また。

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