蓼科で別荘・中古別荘の購入や売却ならお任せください!

別荘への移住・田舎暮らしをお考えの方へ

近年、長野県の別荘地に移住する方が増えています。これは『田舎暮らし』という言葉が流行した後に『田舎暮らしに失敗した』という話もよく聞くようになり、『田舎のお付き合いは厳しいけど、自然環境が豊かなところに住みたい』という方が別荘地に移住するという傾向の表れだと思います。
しかし、別荘地への移住も良いことばかりではありません。こちらでは別荘地への移住を検討するにあたり、考慮しておいた方が良いことについてご紹介します。

別荘地は確かに自然環境が豊かです。しかし、自然環境が豊かということは反面、町から離れたところに暮らすということです。そのため、『スーパーが遠い・病院も遠い・電車やバスなどの公共交通機関が少ない』など不便な面もあります。最近では買い物もインターネットで頼めば別荘地でも届けてくれるなど、別荘暮らしはどんどん快適になってきていますが、やはり車の運転ができないと不便であるということになってしまいます。ご夫婦2人とも運転免許をお持ちでない場合などは、病気など万が一の時にも生活が可能であるかなどを検討しておく必要があるでしょう。

「最悪のケースを別荘移住する前に一度想定している方は別荘移住が楽しめるものとなり、最初に考えていない方は別荘移住を続けるにつれ先の不安が募る」ということになってしまいがちなのです。
また、最近は若いご夫婦が自然環境豊かな場所で子供を育てたいということで、別荘に移住をするというケースも増えていますが、お子様がいる場合は学校の送り迎えにかかる時間や経費なども考慮しておく必要があります(子供が部活を始めたら帰宅時間帯のバスが無くなり、毎日学校まで送り迎えということもあります)。

最近は以前に比べて格安中古別荘も多いので、初期にかかる費用は都会に住むより断然お安いです。
しかし、子供が大きくなるにつれて、経費と時間を費やすことになることも考えておかなくてはなりません(高校に通いきれないので下宿する子もいれば、通いきれないので家族で町に引っ越すという方もいます)。以上、ここまで別荘移住に対してネガティブなことを書き綴ってきましたが、それでも別荘に移住をしたいと思う方は大丈夫だと思います。

事実この文書を書いている私自身が20年近く家族と別荘地に移住して子育てもした経験から、『別荘地には都会に無い豊かな自然環境があり・都会には無い自由があり・近隣とも適度な距離感、適度なコミュニティーがありとても暮らしやすい場所である』と感じています。メリット・デメリットを知り移住をすれば、別荘への移住は最高の暮らしになると思います。あとは皆様各自のご判断にお任せします。

コラム一覧へ戻る

長野県の蓼科周辺で別荘をお探しなら、お気軽に当社までご相談ください。移住生活を楽しいひと時にする中古別荘を格安価格販売しております。アフターフォロー体制も万全ですので、安心してご利用いただけます。

物件情報配信サービス ご登録はこちらから
リゾートメンテナンスへのお問い合わせ
pagetop